私たちは、原爆犠牲者の鎮魂と慰霊、ヒロシマを復興した先人達に感謝の念を捧げるため、原爆死没者慰霊碑前に献花台を設け、市民や観光客が一人一本を献花する「一輪献花」を2005年から行っています。
毎年、午前9時ごろから始まり12時前には、用意した千本の花がなくなります。
| 2016年1月1日 |
松、竹、杉、南天、必要な分だけ山からきりだし。
献花台用に竹を切り。
千人献花台が完成です。
今年、午前11時前には千本の花束が献花されました。
ご支援、ご協力下さった個人・企業の皆様。おかげさまで、無事におわりました。ありがとうございました。そして、例年スタッフ15名、新参加者6名の皆様、お疲れさまでした。
| 2015年1月1日 |
元旦の朝は雪模様で始まりました。広島市内は5センチほどの積雪がありました。
今年も外国人を含む多くの参拝客が慰霊碑を訪れ花を手向けました。被爆70年の節目として70本の竹筒を用意しました。この花台は11日の成人の日まで飾ります。
今年は特に寒かった・・。この寒い中、ご協力下さったスタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。そして、このイベントにご支援下さった個人・企業の皆様、ありがとうございました。
| 2014年1月1日 10周年 |
毎年元旦に原爆死没者慰霊碑前に献花台を設け、市民や観光客が一人一本の菊を生けて原爆犠牲者を鎮魂する「一人一輪千人献花」が10年目を迎え、ささげた花が計1万本になりました。
花で飾られた原爆慰霊碑。12日の「慰霊お餅つき大会」まで綺麗に保たれます。
10周年目にあたり、1万人目(インド出身)の献花者と9,998人目、9,999人目(福島県出身の親子)です。広島市から記念品(クリスタルの慰霊碑)を手に笑顔のシャブナムさん。おめでとうございます。箱には、The Cenotoph for the A-bomb Victims City of Hiroshimaと刻まれています。
| 2013年1月1日 |
今年は、元旦から原爆資料館が開館されることもあって、広島県内外や外国からも多くの参拝客がありました。
この献花に使用する生花や材料は、広島被爆者援護会様、広島双葉ライオンズクラブ様、佐伯国際アーチェリーランド様、㈱花満様のご協賛によるものです。ありがとうございました。
| 2012年1月1日 |
コメントを残す