私たちは、毎年1月第2日曜日に広島国際会議場前の緑地で慰霊と鎮魂、感謝と希望の気持ちで平和公園に来られた方々とお正月を祝うため慰霊お餅つき大会を2006年から行っています。出来上がったお餅は、原爆死没者慰霊碑などに供えた後、ぜんざいやあんこにして観光客らに振る舞っています。
| 2016年1月10日 |
原爆慰霊碑に眠る約30万人の御霊にお餅をついてお供えする。無念の死をとげた方々に誠を捧げ、廃墟から立ち上がり立派に復興をなしとげられた先人の方々に感謝し、その道しるべをたどりながら、後に続く誓いを立てて。
今年もたくさんの方々に支えられて無事に終わりました。ありがとうございました。
| 2015年1月11日 |
最初についたお供え餅は、原爆慰霊碑に供えられ、あらためて犠牲者への鎮魂と慰霊のこころを捧げました。
このイベントに様々な面でご支援、ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
| 2014年1月12日 |
広島平和文化センターの小溝理事長も飛び入りで餅つきに参加され、集まった皆さんは拍手喝采でその労をねぎらいました。
広島メディアの取材の中で約60kgのもち米が蒸され元気よくつかれました。
通りがかりの女子高生も生まれて初めての餅つきに興奮気味でした。石臼と杵を使って餅つきという日本古来の文化がこうして継承してくれれば嬉しいかぎりです。
このイベントは、毎年「廿日市ひょっとこ踊り愛好会」のご協力があり、色を添えていただいています。毎年、本当にありがとうございます。
| 2013年1月13日 |
午前10時の一番餅がつき上がるころから、楽しみにしていた大勢の市民の方が集まってこられました。飛び入りで餅つきをする方も出てきて大盛況のうちに次々にお餅がつき上がり、約800杯のぜんざいを皆様に振る舞いました。
この春、退職されアメリカに帰られる平和文化センター理事長のリーパーさんも餅つきに参加され、日本の伝統文化をしみじみと味わっておられました。
リーパーさん、広島のことをいつまでも忘れないでね。
最初についたお供え餅は、原爆慰霊碑、供養塔、そして韓国人慰霊碑に供えられ、あらためて犠牲者への鎮魂と慰霊の心を捧げました。
| 2012年1月8日 |
本日、行われた「慰霊お餅つき大会」は、多くの方々が参加してくださり盛会でした。無料配布したぜんざいが午前10時から午後2時までに700杯。
このイベントに様々な面でご支援、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
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